過換気症候群の症状・原因・特徴・対処方法などについて解説

血中酸素濃度が異常に増える「過換気症候群」

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ストレスや過労によって引き起こされるのが過換気症候群です。
突然、呼吸困難の症状が襲い、場合によっては手足が痺れたり、体が硬直したりします。
気を失うこともまれにあり、検査を受けて他の病気との区別をしっかりとつけておくことが大切になります。
この過換気症候群は、呼吸が異常に早くなり、酸素を吸い過ぎることによって、血中酸素濃度が非常に高くなります。
二酸化炭素が不足し、血液がアルカリ性に傾きますので、血管が収縮します。
そのため、痺れや硬直などの症状が出るのです。
脳の血流量も減少しますので、失神してしまうこともある訳です。
高齢者がこうした過換気症候群にかかると、場合によっては狭心症などを招くこともあり、見逃せない病気の一つとなります。

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 この過換気症候群の発作は、精神的なストレス、時によってはスポーツなどの肉体的な疲労が引き金となり、突如襲ってくるものです。
発作を起こしている時間はさほど長くはなく、息をしっかりと整える呼吸法を努めて行うようにすれば、自然に治まってくれます。
呼吸が苦しいと、もっと息を吸おうとして一層苦しくなる、という悪悪循環に陥ることがありますが、この過換気症候群の発作では、とにかく落ち着いて息を整えることが第一です。
病院では一般的に精神安定剤などが処方されますが、常用すると害になることもあり、出来れば避けたいものです。
以前は紙袋を使う呼吸法が紹介された時もありましたが、今ではその危険性の方が取り沙汰され、余り推奨されていないのが実情です。
ストレスや精神的な不安を一人でため込まず、適度な気分転換を図ることがこうした病気を防ぐ秘訣となるのです。

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