過換気症候群の症状・原因・特徴・対処方法などについて解説

過換気症候群と痙攣の関係について

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過換気症候群は精神的なストレスや不安などが原因で引き起こされることが多いと言われています。
しかし、精神的な理由からだけでなく、運動直後や過度の疲労が引き金となって引き起こされてしまう場合もありますので、注意することが必要です。
いずれの原因であっても、深く大きい呼吸をしすぎることによって、血液中の二酸化炭素濃度が減少して血液がアルカリ性に傾き、呼吸性アルカローシスという状態になり、全身に様々な病的変化が生じます。
この状態に陥ってしまうと、脳の血管が収縮してしまうために、軽度の場合には手足の痺れやめまいが起こることが多いのですが、重症になると全身の筋肉の痙攣や失神を起こしたりするようになってしまいます。

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 過換気症候群が直接的な原因となって死に至ってしまうことは考えられませんが、痙攣を起こしている患者を目の当たりにすると、死んでしまうのではないかと心配して大騒ぎしてしまう人もいるようです。
しかし、過換気症候群によって引き起こされている痙攣であれば、放っておいても30分から1時間程度で症状が収まってきますので、発作の際に何とかしようとする必要はあまりありません。
以前は、ペーパーバック法が一般的な対処法とされていましたが、これは窒息死の危険性がありますので、現在ではほとんど行われなくなっています。
そのような方法をとるよりも、まず患者を落ち着かせ、呼吸を整えさせるようにする方が効果的です。
吸い込む息よりも、吐き出す息を多くさせて、ゆっくり呼吸させているだけで症状が改善されるケースが多いです。

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