過換気症候群の症状・原因・特徴・対処方法などについて解説

過換気が低カルシウム血症を起こすメカニズムと対処方法

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不安や困惑、またはストレスや怒りなどを発端にして、呼吸が深く早くなることを過換気症候群といいます。
肺は通常、外から取り入れる酸素と体内でできた二酸化炭素を循環させています。
ところがこの病気が起こると、二酸化炭素が呼吸の乱れにより出すぎてしまうので、血液は中性からアルカリ性になり、血中の電解質量が小さくなることにつながります。
電解質の中でもとりわけカルシウムは低くなるので低カルシウム血症という状態に陥り、手足がしびれたり筋肉がけいれんする、口周りにしびれを感じるといった、過換気症候群の症状が現れます。
過換気症候群には、急性のものと慢性のものがありますが、慢性の場合では呼吸が苦しくなるほかにめまいやげっぷ、睡眠障害、動悸や精神的混乱などの症状がありますが、この病気が原因だとは気づかれにくく、自覚がないケースが目立ちます。

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この病気により呼吸が乱れると、血液中の酸素循環が正常にできなくなるので、心筋梗塞や気胸、喘息や慢性閉塞性肺疾患などの病気の原因になります。
中には心不全などの措置が遅れると命にかかわる病気を招いてしまう恐れがあるので、病院で診察と問診による検査を行なってもらう必要があります。
また急性の場合は自分で措置をとることもできます。
方法としては気持ちを落ち着かせながら火を消すように口をすぼめてゆっくりと呼吸をするだけです。
この時、胸でなくお腹で息をするようにイメージするのがポイントです。
これだけで乱れた呼吸を落ち着けることができます。
また慢性の場合には、精神科や心理療法によって病気の原因そのものを解決することが対処方法と言えます。

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