過換気症候群の症状・原因・特徴・対処方法などについて解説

胃膨満によって引き起こされる過換気症候群について

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過換気症候群とは、精神的なストレスや不安感によって過呼吸状態に陥り、手足の痙攣や動機・めまい等が引き起こされるという心身症の一つです。
過換気症候群は、主に多くの呼吸活動を伴う運動直後に引き起こされます。
そのメカニズムは、以下のような流れとなっています。
まず、過呼吸を行うことにより血中の二酸化炭素濃度が低下し、血液がアルカリ性を帯びます。
その結果として、息苦しさを感じるようになり反射的に呼吸を止めようとする働きが起こります。
しかし、大脳がそれに反して呼吸を促進させるため、悪循環を引き起こし更に過呼吸状態に陥ってしまうのです。
重症になると心臓発作を引き起こして死に至る場合もあるので注意が必要です。

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 また、過換気症候群は胃膨満によって引き起こされる場合もあります。
呼吸困難は身体の一種の防衛反応とも言えるもので、咽頭が痙攣することによっても引き起こされます。
咽頭の痙攣は胃腸の異常によって引き起こされるため、この時の過呼吸は胃膨満に原因があると考えられるのです。
胃下垂であったり、ゲップやしゃっくりがよく出るなどの症状がある人、また食後に胃膨満や胃もたれがある人などは特に注意が必要です。
胃膨満による過換気症候群は、パニック症候群などの精神的な要因により引き起こされていると誤診を受けて治療が行われる場合があるので、普段から胃腸に不安を抱えている人は、診断の際に医師にその旨をよく伝えておく必要があります。

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