過換気症候群の症状・原因・特徴・対処方法などについて解説

不安感を感じた時や全身麻酔覚醒後に発症する過換気症候群とは。

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過換気症候群は強いストレスや不安感などにより呼吸が大きくなる事で、血中の二酸化炭素が排出され過ぎておこる病気です。
二酸化炭素は血中の酸とアルカリと密接な関係を持っており、二酸化炭素が減ると血液はアルカリ性へと傾きます。
呼吸性アルカローシスと呼ばれるその状態になる事で、血管が収縮し体内の血液の流れが滞るようになり、呼吸困難や胸の圧迫感や痛み、手足や唇のしびれなどの症状が起こると言われています。
全身麻酔の覚醒後や熱中症になった時にも、同様の症状が起こる事があります。
過換気症候群は心配性の人や、几帳面で神経質な人がなりやすいと言われています。
精神的に不安定な10代〜20代の若者に多く発症するとも言われ、精神的な影響を基に発症する心身症の一つになります。

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過換気症候群が起こったときの対処方法は、息をゆっくりと吐く呼吸法が推奨されています。
この方法は息を吸ってそのまま1〜2秒息を止めて、その後10秒くらいかけて息を吐くというもので、数回繰り返すことにより次第に呼吸が整ってきます。
周囲の人も背中や胸をゆっくりと押したり、呼吸に合わせて声を掛けるというサポートをする事が大切です。
過換気症候群になると呼吸が困難になる事が多く、その為に死の恐怖を感じる事がありますが、この病気は死亡したり後遺症が残る病気ではありません。
しかしそのような恐怖感や不安感を感じてしまうと、より症状を悪化させてしまう事になりますので、まず気分を落ち着かせるようにします。
周囲の人もその事を理解し、慌てる事で患者に不安感を与えることがない様に対処する事が大切です。

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