過換気症候群の症状・原因・特徴・対処方法などについて解説

過換気症候群と人工呼吸器

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心療内科で治療を行う心身症の中でも、心理的な原因があるにも関わらずノイローゼには属さない疾患の一つに、過換気症候群というものがあります。
文字通り、呼吸による換気のしすぎによって、様々な症状が起こることを指しています。
人間は呼吸により酸素を肺から血中に取り入れ、心臓に送り、炭酸ガスと交換することで体中に酸素を送る生理的な機能があります。
通常血液中の酸素と炭酸ガスはバランスが取れているのですが、何らかの心理的な要素や、激しい呼吸などによって酸素の量が増えすぎ、息苦しさや手足のしびれ、頭がボーっとするなどの症状をもたらします。
肺機能の低下による酸素不足とは違い、酸素量の増大によっておこるために、生命にかかわるようなことはあまりありません。

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治療には、まず安静が必要です。
ビニール袋の中で呼吸をしばらくすることで安定してくることもあるようです。
人工呼吸器を使用するような重篤な状態なることはほとんどなく、主に原因となる心理的な要因を取り除くことで快方に向かうことが多いです。
時として、不安を取り除くために抗不安剤を投与する治療法もあります。
ただし、同じように息苦しさやしびれを感じても、肺の機能不全が原因の場合もあるので、あらかじめ違いをよく知っておくことも大切な事ですね。
血液検査により両者を見分けることが出来るので、少しでも疑問に思うことがあれば、きちんと検査を受けることをおススメします。
不安が原因であれば、時としてパニック障害と似たような症状を起こすこともありますので、カウンセリングを受けることを視野に入れてみるのも一つの方法です。

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